メッセージ
体外受精で産まれる子どもは14人1人(2019年データ)、不妊に悩んだことがあるカップルは3組に1組、実際に不妊検査や不妊治療を経験したカップルは4.4組に1組になります。
厚生労働省の調査で不妊治療と仕事が両立できなかったと答えた人の割合は34.7%!!
仕事と治療が両立できない理由には、精神面での負担や通院回数の多さゆえの仕事の調整の難しさ、体調・体力面の負担などがあげられています
そのような中で実際に不妊治療支援を行っている企業はたったの3割。その中でも2割の企業は制度がなく個別対応で行っているのが現状です。また不妊治療について知っている、おおむね知っていると答えたのは2割程度しかありませんでした
「仕事はやめたくない。でももう不妊治療と仕事を両立するのは限界」そう悩み、誰にも相談できないまま退職していった人は数知れません。
「仕事と不妊治療に悩んでいること」を知りながらも手を差し伸べてあげられなかった、上司や同僚、後輩も少なくないでしょう。
サービス 3つの柱
制度設計・人材育成・研修提供・個別サポートを通して、誰もが働きやすく、妊娠を望む人が、仕事と両立しながら不妊治療を続けられる環境づくりをお手伝いします
ご提供サービス
法人・行政・団体様向けサービス
働く女性の妊活・不妊治療 職場での支援体制構築のお手伝いをさせていただきます。
くるみんプラスの取得サポートや中小企業様の両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)申請のサポート、それに伴う社内担当者の育成サポートなども行わせていただきます。
また制度はあるものの十分に活かしきれていない企業様においては、定期的な従業員研修や管理職向けのワークショップを通じて、制度浸透のサポートも可能です。
プレコンセプションケアを通して、キャリアと妊娠を考える内容(卵子凍結・妊娠前のヘルスケア対策)のセミナーのご提供も可能です。
不妊相談経験豊富な不妊カウンセラーがその時、その時に応じたサポート方法やコミュニケーションの取り方などをアドバイスさせていただきます。
社労士・キャリアコンサルタント様向けサービス
顧問先の企業様から、不妊治療休暇や不妊治療退職、不妊治療中のキャリアとの向き合い方などのご相談を受けてお困りの社労士や中小企業診断士、キャリアカウンセラー向けのサービスです。
人事や労務、キャリア支援に関しては専門の方々も「不妊」という専門知識を持っている方は多くはありません。ましてや不妊治療と仕事の両立に関しては問題提起されてまだ数年参考にしたいモデルケースもほとんど見当たらず、どのようにアドバイスすれば良いのか困ってしまうというお話もお聞きします。
企業で人事やキャリア支援をする際には、「不妊治療と仕事の両立支援」は切っても切り離せなくなってきます。そんな社労士・キャリアコンサルタント様向けに不妊治療と仕事の両立支援に関する研修やご相談をお受けしております
個人向けサービス
妊活や不妊治療の進め方(治療のはじめ時、ステップアップのタイミング、転院の有無、やめ時)や仕事と治療の両立、卵子凍結にについて悩んでいる方向けの個別相談となります。
お好きな時間や日時を指定して頂き、マンツーマン若しくはご夫婦でのご相談をお受けしています。相談はオンラインで行っていますので、自宅で受けていただくことができます。
外部カウンセリング・執筆・講演会依頼
不妊カウンセラーとして以下のようなお仕事もお受けしています
・不妊支援サービスをされている企業様等で不妊カウンセリングサービスの提供
・妊活・不妊治療に関するコラム執筆や取材
・妊活や不妊治療に関する記事の監修
・不妊や働く女性の健康に関する講演会や講座依頼
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