≪女性の生き方≫ 国際女性デー 女性一人一人の生き方に思う

3月08日は国際女性デー
イタリアではミモザの花をプレゼントすることから「ミモザの日」とも呼ばれているそうです。

 

ミモザは愛や幸福の象徴でもあるそうですよ。

3月08日は過ぎてしまいますが、今週末は女性にミモザの花を送ってみてはいかがですか?

さて、3月07日は京都で開催されたHappy Woman Fest に出店者の一人として参加してきました。
まさに今を生きるたくさんの女性がこの日のイベントを盛り上げていました。

私は漢方ハーブティーの販売で出店させて頂いたのですが

 

たくさんの方が漢方ハーブティーに興味をもってくださり、そして私の事業に興味を持ってくださり本当にありがとうございました。

 

 

女性が活躍できる社会を

私は出店しながらでしたのでじっくりお話を伺うことは出来なかったのですが、オープニングセッションは京都市長と向日市市長による女性活躍を応援するまちづくのお話しでした

たくさんの方が熱心に聞いておられました。

京都市の婚活支援や向日市の女性活用に関するお話し
それ以外にも向日市は女性活躍や女性支援を幅広く行っておられるらしく、そのようなお話もたくさん伺うことが出来ました。

ぜひ婚活事業に妊活支援もプラスして頂ければなんて思いながらお話しを伺っておりました。

そして、女性活躍には雇用の場は社会で活躍する場も必要ですが、それと同時に「健康」に過ごせるように啓蒙していく事も大切。
先日はブースにお立ち寄りくださった方々とそんなお話しにもなり、女性活躍を「健康」や「妊活・不妊サポート」の分野で支援していくことが出来ればと改めて思いました。

 

女性が輝くタイミングは人それぞれ違う

 

クロストークでは「京都で働く女性のリアルトーク」と題して、働き方やライフデザインについてのお話しがありました。

その話を伺いながら改めて感じたのは、女性は男性以上に「タイミング」に左右されやすいということでした。

結婚、妊娠・出産・子育て・夫の転勤・介護

仕事面において大きく影響を受けやすいのは男性より女性です。
私自身も「不妊治療と仕事の両立」の影響を受けて、人生を大きく方向転換した一人です。

トークセッションの中でも、転勤や妊娠・出産で立ち止まったり、方向転換をしたり、そのような話も出てきていましたが、みなさんに共通していたのが「タイミング」。

 

女性の人生はどうしても流動的になりがちです。だからこそその流れに逆らわずタイミングを見計らうことも大切なのではないかと改めて感じました。時には待つ事も必要でしょう。でもそのタイミングに備えて今準備出来ることってあると思うのです。
じっと待つのではなく…今の経験がその先のタイミングがやってきた際に生きてくるのではないかな?と思います。

 

ただ、妊娠・出産はそうはいかないんですよね。
このトークセッションに不妊クリニックの胚培養士さんがご参加されていたのですが、妊娠は先延ばしにすればするほど残念ながら妊娠しにくい状況になっていってしまいます。

なので妊娠に関してのタイミングは待っていてはいけないんです。
子供が欲しいと願うのであれば時にして他の何よりも不妊治療を優先しなければならない時もあります。
そういう意味ではこちらも「タイミング」ですよね。

 

みんなが同じように同じタイミングで輝く必要はありません。ただ、女性が輝けるタイミングって絶対あると思うのです。「女性活躍推進」と社会に後押ししてもらうことも大切ですが、女性自身が自分で自分のライフデザインを描き、自分で自分の輝く人生を築きあげていくことも大切なのではないかな?と改めて考えます。
このようなイベントがそのような女性の後押しや知るきっかけの場となればいいのではと思います。

そして、改めてそんな女性を健康や妊娠・不妊の分野でサポートできる社会をつくっていきたです。

ご来場頂きました皆さま、ブースにお立ち寄り頂きましたみなさま本当にありがとうございました。