新型コロナウイルスに関する各クリニックの対応一覧 ≪西日本版≫
先日日本生殖医学会から新型コロナウイルス（COVID-19)に関する声明が発表されました。
声明内容は↓からご覧いただけます。
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対する日本生殖医学会からの声明
それに関するブログ記事はこちら
新型コロナウイルス感染症に関する声明が日本生殖医学会から発表
それに伴い各クリニックが対応をHP等に掲載しています。
こちらはその掲載内容を一覧にまとめていきたいと思います。
注意事項
・情報は私が調べた日付を記載しています。必ずしも最新情報とは限りません。
・必ず最終的には個人がクリニックのHPで確認して頂きますようよろしくお願いします。
・情報は新型コロナウイルスの感染拡大状況、行政の発表などによって日に日に変わっていきますのでご注意ください
・掲載しているクリニックは日本生殖医学会の声明を元にHPへの掲載があったクリニックのみになります。
・掲載クリニックは体外受精及び顕微授精を実施しているクリニックに絞ってあります。
・掲載クリニックは 不妊に悩む方への特定治療支援事業 指定医療機関一覧 から掲載しています
・情報が記載されていないクリニックは掲載していませんのでご了承ください
・声明に関する一部を抜粋して掲載しています。
・クリニックのHP内を確認していますがトップページからお知らせにアクセスしにくいクリニックや情報が見つけにくいクリニックに関しては見落としがある可能性があります。ご了承ください
・個人で確認していますので情報更新は随時になります。
・緊急事態宣言により状況が変わってきていますのでご注意ください（4月11日追記）
・緊急事態宣言により診療時間が変わっているクリニックや休診しているクリニックがありますのでご注意ください
・大学病院や総合病院は不妊治療如何に関わらず病院の方針として外来診療が縮小されていることがありますのでご注意ください。（不妊治療はと明言していない限りこの一覧には記載していません）
記載しているクリニックを勧めているわけではありませんので、クリニック選びはご自身の責任でお願いします。
他の地域
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新型コロナウイルスに関する各クリニックの対応一覧 ≪西日本版≫
近畿地区
滋賀県 （2020年4月26日時点）
原則としては従来通りの診療をおこないます。
診療時間、予約方法、診療内容についても変更はありません。
患者様には個人個人により様々な状況の違いがあります。
そこで、治療の継続または一時延期などについては、医師とご相談の上、
最終的には患者様ご自身で判断ができるようにスタッフ一同支援いたします。
まずは1か月の間
1.タイミング療法の延期を選択肢に入れて頂く
2.人工授精の延期を選択肢に入れて頂く
3.移植周期の延期を選択肢に入れて頂く
4.採卵は全胚凍結にて継続していきます
当院の取り決めとして妊娠をご希望されている患者さまの意思を尊重することと決定致しました。
皆さんと一緒にこの状況を考え、一緒に今後の治療プランについてそれぞれの方と考えていきたいと思っています。
京都府 （2020年4月26日時点）
≪前回より一部変更あり≫
ご希望の方にはこれまで通り診療を行います。患者様には年齢や経済面など個々の事情がおありと思いますので、これまで通り治療できる体制を整えてまいります。治療を継続するか延期するかにつきましては、最終的にはご自身の判断にお任せします。
新患の方もこれまで通りに受け付けます。
当院の方針といたしましては、現時点で出来る限り診療を行っていく予定であり、治療の継続または一時延期などの判断につきましては、当院医師に相談いただけますが、最終判断は患者様ご自身でお願いいたします。
大阪府 （2020年5月11日時点）
当クリニックでは、感染拡大予防に最大限の注意を払いつつ、患者様の体調、お気持ちに寄り添いながら、可能な限り診療を継続させて頂きます。
声明全文：http://www.jsrm.or.jp/announce/187.pdf
以上を踏まえまして、患者様の健康面と感染の拡大防止を第一に考え、当面不妊治療を延期する方向です。
しかし患者様おひとりおひとり状況は様々です。
今後の治療について来院時に、個々に医師と相談をおすすめいたします。詳しくはクリニックにご確認ください。
府中のぞみクリニックでは上記を考慮した上で、患者様のご希望に沿った診療を継続いたします。
4月17日追加
人と人の接触を80％回避することを目指して診療縮小を行います。
患者様には受診の自粛をお願いいたします。
当院としましては、可能な限り患者様の意思に沿った治療を行う方針ですが、医師の判断により人工授精、体外受精・胚移植、生殖外科手術の延期をお勧めする場合もございます。ご理解の程、よろしくお願い致します。
特定の治療、検査、処置、手術は中止・延期をお願いすることがございます。
不妊治療は時間との闘いである側面もありますため、緊急性に鑑みできる限りの治療は行う方針です。
診療は上記の感染予防を行いながら診療時間、内容とも通常通り行います。
今後の状況により変更する場合もございますがご了承下さい。
①体外受精を⽬的として卵巣刺激を既に受けておられる場合には、採卵を実施します。
但し、新鮮受精卵の移植よりも、胚の凍結保存と後⽇の移植検討を強くお勧めします。
体外受精開始前では、当⾯卵巣刺激の延期を強くお勧めします。
② 凍結胚の移植への治療が開始する前、もしく診察を受けておられる場合ともに、胚の
融解と移植を延期することを強くお勧めします。
③ ⼈⼯授精の実施に向けて待機中、もしくは投薬と診察が開始場合ともに、⼈⼯授精の
実施を⾒合わせることをお勧めします。
④ 婦⼈科⼿術については、⼿術の緊急性と地域の感染拡⼤状況により、実施時期の再考
をお勧めいたします。2020年5月11日時点で上記の情報は削除 Youtubeにて説明
3. 特定の治療周期・検査・処置・手術の中止・延期を行うことがあります。
もちろん、患者さまの希望の限りにおいて、できる限りの生殖医療を行う方針ですので、外来診療にて御相談ください。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
当院では今まで通りの診療を行います。患者様には個人個人により様々な状況の違いがあると思います。そこで、治療の継続または一時延期などについては、担当医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
１．診療について
通常通り診療を行いますが、治療の延期につきましては医師と相談の上、各々の判断でお願いし、継続の際には同意書へのご記入をお願い致します。
年齢によるリミットが迫ってきている30代後半以上の方、それ以下でも卵巣機能が低下されている方などは苦しい判断になると思います。
２．緊急事態宣言が発令された場合の診療について
通常通り診療を行いますが、感染状況など社会状況次第では診療時間の短縮などの可能性はあります。
当院としては、これらを十分にご説明の上、学会の勧告を踏まえながら、患者様の意向を最大限
に尊重する形で、自然妊娠よりも妊娠率が高い胚移植の実施時期だけは延期も含めた検討をお願
いし、胚凍結を前提とした体外受精や一般治療（検査を含めて）については今まで通りの診療を
行いたいと思います。≪追加情報≫
すでに計画されている採卵、胚移植および手術は、患者様から中止のお申し出が無い限り予定通り実施いたします。また、子宮卵管造影などの検査や人工授精、タイミング治療も患者様の意向を最大限尊重して実施していく所存ですが、強い外出自粛要請の中での通院となりますので、通院回数が必要最小限になるよう配慮させて頂くことに対してもご同意をお願いいたします。
1. 今まで通り診療を実施いたしますが、今後の治療の継続、延期などに関しましては患者様お⼀⼈お⼀⼈のご事情を考え医師がご相談させて頂きます。
3. 治療に際して必要な精⼦に関しましては、ご⾃宅での採取をお願いいたします。
1． 当院では今まで通り診療を行います。患者様には年齢や経済的な個々の事情があると思います。そこで、治療の継続または一時延期などの判断は当院医師が相談に乗りますが、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
現在、不妊治療目的に通院されているすべての患者様に対して、この声明の主旨を説明し、ご相談の上、今後の治療方針を決定しております。治療を中断される方もいらっしゃれば、継続を希望される方もいらっしゃいます。説明を聞いていただいた上で方針を決定することが大切です。患者様のご希望に沿った診療を継続いたしますので、ご不明な点がございましたら、担当医にお尋ね下さい。
診察について
① 当院では今迄通り診察・検査をおこないます
② 人工授精など妊娠する可能性のある方法は原則中止します 強く希望される方は相談してください
③ 体外受精は今まで通りに行いますが、原則として良好胚を凍結とし、その周期には移植しません。移植を希望される方はご相談ください
④ 凍結胚移植の方は、患者様のご希望をうかがい、治療を進めるか中止するかをご相談します 不妊治療では年齢が大きな問題であり年齢的に時間的猶予がないかた、1周期も無駄にしたくない方、様々な理由で治療を急いでいる方がたくさんおられます。
当院では一律の対応するのではなくそれぞれの患者様の状態を考慮し、ご相談のうえで治療を行ってまいります
クリニックとしては現時点の治療は継続させていただきますが、ご夫妻で十分ご相談の上、治療継続をご判断ください。
不明な点はご相談ください。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大の動向に鑑み、令和２年４月１４日より南館１階産婦人科外来において、一般不妊治療（タイミング療法・人工授精など）の受付・診療を行なっております。
採卵・胚移植、顕微授精などの体外受精は実施しておりません。
新型コロナウィルス感染症の収束状況をみて、体外受精を再開いたします。
当院としては、治療に関して、まずご本人の希望をできるだけ優先しつつ行う所存です。原則として、採卵は従来どおり継続、胚移植に関しては、延期を考慮に入れた治療計画を立てる方針でおります。
当院が加入する JISART（日本生殖医療標準化機関）の先生方と相談して、状況を慎重に配慮しつつ、下記のような方針で不妊治療を継続することにしました。
・体調の悪い患者さんの治療は中止します（①37.5 度以上の発熱、②せき・息切れ、③強いだるさ、その他の症状が認められる方）。
・体外受精の排卵誘発を開始している方と採卵後の方は、原則的に良好胚を凍結保存してその周期には移植をお勧めしません（移植をご希望される方はご相談ください）。
・一般不妊治療の方、凍結胚移植の方には、個々の方のご希望を伺い治療を進めるか、中止するかをご相談します。
不妊治療は、年齢が大きな問題であり年齢的に時間的猶予の少ない方、1 周期も無駄にしたくない方、さまざま
な理由を抱えて治療を急いでいる方など、たくさんいらっしゃることと思います。
そのことを考慮し、当院では個々の患者さんの状態を十分に検討し、ご相談の上で、治療を行ってまいります。
また受精卵（胚）凍結は、採卵した際の年齢が少しでも若ければ、胚移植すなわち妊娠を延期しても妊娠率は下
がることはありません。現在の社会状況から考えると、採卵後は胚を一旦凍結保存し、時期を見てから融解胚
移植を行うということも選択の一つかと思われます。
不妊治療におきましては年齢が上がれば治療成績が下がること、特に 35 歳以上では年齢が治療成績に大きな影響を与えることを踏まえ、一律の対応をするのではなく、それぞれの患者さんと相談をしながら個別の対応を行っていく予定です。
当クリニックでは、感染拡大予防に最大限の注意を払いつつ、患者様の体調、お気持ちに寄り添いながら、可能な限り診療を継続させて頂きます。
当院では今まで通りの診療を行います。患者様には個人個人により様々な状況の違いがあると思います。そこで、治療の継続または一時延期などについては、担当医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
兵庫県 （2020年5月11日時点）
患者様に上記声明に関する情報提供を行った上で、治療の一時的な延期または治療の継続をご判断いただき、いずれの場合におきましても、それぞれの患者様のご事情に基づいて、今後の治療方針について相談させていただきます。
当院では従来通りの診療を行います。
患者様は身体的、年齢的、経済的な個別の事情をそれぞれ抱えておられることと察します。治療を継続するか、または一時延期するかの判断はもちろん医師が情報を提供し、相談させていただきますが、最終的には患者様ご自身で判断していただきます。
英ウィメンズクリニック
英ウィメンズセントラルファティリティクリニック
タイミング指導、人工授精、体外受精、顕微授精、胚凍結保存、胚移植などの不妊治療を皆様と十分に相談しつつ適切に行っていきたいと考えています。
● 採卵を含めて延期可能な治療については延期していただくこと
● 新鮮胚移植予定の方には、全胚凍結に変更の上、胚移植を避けること
● 凍結胚移植予定の方には、胚移植を中止していただくこと
なお、既に胚移植を実施された患者様および胚移植後妊娠判定の結果、陽性の反応があった患者様は、経過管理が必要となりますので、予定どおりご来院ください。
治療内容の変更および中止に際しては、患者様に於いては費用負担が生じることが考えられます。
胚凍結費用および既に処方された薬剤費用については、申し訳ありませんが患者様にご負担いただくことになります。A）採卵に向けて治療中の患者様
a) 採卵周期継続希望の患者様 →予定通り採卵します
b) 採卵周期中止希望の患者様 →自然周期の方はご連絡不要です。治療をお控えください
排卵誘発剤を使用中の方は、中止の上ご相談ください
B）新たに採卵周期に入られることを希望の患者様 →原則、治療をお控えください
※高年齢、卵巣機能不全のある方など時間的な余裕がなく治療継続を強く希望される方はご相談ください。ただし、採卵できた場合は全胚凍結を予定します
① 採卵予定患者様は、受精卵の凍結を行い、胚移植を延期する
② 延期可能な凍結胚移植は延期する
③ タイミング治療や人工授精・生殖外科手術は延期が可能なものは延期する患者様には個々により状況の違いがあると思います。
治療の継続または一時延期などについては、直接担当医とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。①~③の部分に関しては5月11日時点では削除
当院に通院中の皆様は外来担当医と相談の上、今後の治療方針を決定していただきたいと思います。
今後の治療の継続または延期などについては、医師と相談の上、患者様の同意が得られ、患者様の健康状態に問題がなければ不妊治療を継続していきたいと考えております。
ウィルスに対応すべく クリニック内の施設 消毒・換気を十分に行い、通常通り 診療を行っております
奈良 （2020年5月12日時点）
当院では引き続き今まで通りの診療を行います。
但し患者様にはそれぞれ状況の違いがありますので治療の継続または一時延期などについては、医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
当院としましては、できるだけご夫婦の意向をくんで個々に対応してゆくものといたします。4月30日時点で下記に方針を改定
【初診の方】
予約可です。まず一通り検査を実施します。子宮卵管造影（HSG）はしばらく休止となります。
治療方針については不妊原因や年齢を考慮し相談して決定します。【タイミング法の方】
5月末までは来院を見合わせてください。【人工授精の方】
・すでに治療を開始されている方
このまま治療を続けます。
・新規に検討されている方
ステップアップは6月以降に延期をお願いします。【体外受精（顕微授精）の方】
・すでに治療を開始されている方
このまま治療を続けます。
・新規に検討されている方
オリエンテーションを受けた後、予定通りエントリーします。高齢者や卵巣予備能の低下（老化）、子宮内膜症のある方は積極的に治療を行い、早めの妊娠を目指しましょう。なお感染が収束する気配が無いときにはこの体制は延長されます。
【１】体外受精・採卵について
①現在すでに採卵周期の治療が始まっている方は予定通り実施致します。
②新たに採卵周期に入る方は原則延期させていただきます。
③新鮮胚移植を予定されている方は全胚凍結を実施致します。
④ただし、年齢・治療周期に余裕のない方、生理周期３日目のFSH１０以上の方、これまで採卵周期の治療が円 滑でなかった方においてはご相談の上治療実施か否かは検討いたします。【２】移植について
①現在すでに移植周期の治療が始まっている方は予定通り実施致します(ただし免疫抑制剤等の使用による周期の方は中止します)
②新たに凍結胚の移植周期に入る方は原則延期させていただきます。【３】一般的治療について
①現在すでに人工授精、タイミング療法等の治療周期始まっている方は予定通り実施致します。
②新たに人工授精周期に入る方原則延期させていただきます。
③卵巣機能の改善等基本的な治療を受けられている方はこれまでと同様継続治療致します。
④初診の方や検査の方もこれまでと同様に受診していただきます。【４】以上の【１】【２】【３】の対応はとりあえず令和２年５月６日までとさせていただきます。それ以降については国の情勢ならびに奈良県下の状況を精査判断しつつ、諸学会の方針・指針を十分念頭におき治療をさせていただきます。
和歌山県 （2020年5月12日時点）
当センターでも不妊治療の休止・延期などについて個々に対応させていただくことになりました。また、すでに予定されている治療に関しても中止・延期などできる限り応じるよう調整いたします。
以下ページ参照
http://utsunomiya-lc.com/
中国地方
鳥取県 （2020年5月12日時点）
当院の見解は、あくまでも現時点での不妊治療の延期を推奨するものであり、決して治療を行わないというものではありません。自然妊娠される方と同様に不妊治療で妊娠される方は、極力コロナ感染に気をつけながら経過を見ていくことになります。
島根県 （2020年5月12日時点）
当院は今まで通り診療を行います。患者様には個々により様々な状況の違いがあると思います。そこで、治療の継続または一時延期などについては、医師と十分に相談の上、最終的には患者様ご自身で判断をしていただくようお願いをします。
当院では日本生殖医学会の声明を踏まえた上で、現時点では「治療継続の選択肢」と「治療延期の選択肢」の両方をお示しし、ご夫婦の意思を尊重したいと思います。
治療の継続を希望されれば、これまで通りに治療を行っていきたいと考えております。
岡山県 （2020年5月12日時点）
このような状況においても望妊治療継続を希望するカップルがいらっしゃることは理解できます。このため、学会からの声明内容を踏まえた上でも生殖医療を希望するカップルに当院望妊治療を継続して行いたいと思います。
生殖医学会の声明は尊重しつつも、不妊治療続行を希望される患者様のご要望にはできる限りお応えしていきたいと考えております。
広島県 （2020年5月12日時点）
その時点時点での新型コロナウイルス感染症の状況を考慮しつつ、患者さんに「予想される可能性」や「延期の選択肢」をご説明し、不妊治療の継続を希望された方には、これまで通りに治療を行っていくこととします
当院では今まで通りの診療を行います。患者様には個人個人により様々な状況の違いがあると思います。そこで、治療の継続または一時延期などについては、担当医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
採卵を予定している患者さんについては、胚凍結の上で上記の状況を踏まえて胚移植時期を検討します。胚移植を予定している患者さんについても同様の検討を御願いいたします。人工授精、体外受精・胚移植、生殖外科手術などの治療に関して、延期が可能なものについては延期を考慮し、下記の方針で治療を行いたいと思いますのでご理解下さい。
また、2 週間以内にご自身に感冒症状（発熱、咳）、味覚障害や嗅覚障害があったり、家族・職場の人等に感染があったり感染が疑われる時は当科のスタッフに必ずお伝えください。生殖医療を受けられる患者さんの年齢を勘案しながら 5 月 11 日から段階的に制限を緩めることにしました。ただし、ハイリスクの方（例えば糖尿病、高血圧、肺、肝臓、腎臓などに病気がある方、臓器移植を受けた方、免疫抑制剤を内服
中の方等）や 2 週間以内にご自身に感冒症状（発熱、咳）、味覚障害や嗅覚障害があったり、家族・職場の人等に感染があったり感染が疑われる方は治療に入りません。段階的制限の詳細は以下をご確認ください
http://www.hph.pref.hiroshima.jp/about/topics/img/coronavirus/seishoku_0508.pdf
学会声明を受けて、皆様に治療継続や開始につきましてご意思を確認させていただいた上で、今後の治療方針を決定致します。
感染防止対策を講じた上での従来通りの診療を行います。（4/17追加情報）
当院では現時点で一律に不妊治療を延期するということは考えておりません。基本的には、今まで通りの診療を行います。当院に通院中のご夫婦の不妊治療の緊急度を判断し、適切なアドバイスをさせていただくことが、当院の使命であると考えています。治療の継続または延期については、ご夫婦のご要望を伺いながら一緒に考えていきたいと思います。
この声明を受け、当院では、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮しつつ、患者様に「予想される可能性」や「延期の選択肢」を説明し、不妊治療の継続を強く希望される場合には、治療を継続することとします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染状況によっては、治療の中止をさせていただく場合もありますので、予めご了解下さい。
最新の情報を踏まえ、「治療の延期の選択肢」提示させて頂いた上で、治療継続を希望される方には、これまで通りの治療を継続致します。
山口県 （2020年5月12日時点）
日本生殖医学会の声明により、4月8日より当面体外受精などの高度不妊治療は行なっておりません。人工授精などの一般不妊治療は希望されるカップルに引き続き実施しています
当院では治療の延期の選択肢を提示したうえで、治療の継続を希望されるご夫婦には、これまで通り治療を行います。
当院でも積極的な不妊治療はお薦めしておりません。
四国地方
徳島県 （2020年5月12日時点）
香川県 （2020年5月12日時点）
当院では今まで通り診療を行います。
タイミング指導や人工授精、胚移植（胚盤胞）等、妊娠する可能性のある治療の継続または延期については医師と相談してください。体外受精（採卵）は今まで通り行う方針です。
愛媛県 （2020年5月12日時点）
当院では個別に治療の継続や延期などを相談させて頂き、今後の治療の方針を決めていきたいと思います。なお状況により変更の可能性があります。何卒ご理解ご協力をお願いします。
当院では今まで通りの診療を行います。患者様には個人個人により様々な状況の違いがあると思います。そこで、治療の継続または一時延期などについては、医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い申し上げます。
学会の提言に従い、原則として延期できるものは延期を考慮しながら、個別に相談しながら治療を進めています。当院では現在、不妊検査は可能、タイミング療法および人工授精は個別相談、体外受精（採卵）は可能ですが、移植は基本延期とし、凍結保存を原則としております。移植時期はコロナの状況をみて判断していくことしています。男性不妊外来は個別対応、男性不妊手術は時期検討としています。
高知県 （2020年5月12日時点）
1）当院の診療体制に変化はありません。必要な治療は必ずご提供いたしますので、
通院が必要な患者様は、感染対策に十分配慮しつつ、通院を続けてください＊。
2）治療の延期が可能な方は、延期を検討してください＊ 。
3）体外受精治療中の方は全ての受精卵（胚）を凍結することを検討してください＊ 。
＊ 年齢が高いなどの事情で治療継続をご希望される場合は医師にご相談ください。
九州地方
福岡県 （2020年5月13日時点）
当院では現在採卵のため排卵誘発剤を使っている患者様に対して一旦は採卵・凍結保存を推奨いたします。
今後について当院では患者様の同意が得られ、患者様の健康状態に問題がないのであれば不妊治療を継続していきたいと考えております。
当院では現在体外受精治療を行っている患者様には採卵後、胚の凍結保存を推奨いたします。
凍結胚移植・人工授精治療を予定している患者様には一旦延期することをおすすめしますが、患者様の居住地、健康状態、年齢などをふまえて治療継続を個別に検討いたします。
当院でも胚移植や人工授精を予定している方に対して、延期の選択肢をご説明しています。その他の治療法につきましても個別に対応しておりますので、来院時にご相談ください。
現在の不妊治療を希望される限り、COVID-19の感染拡大に留意しながら診療を続ける予定にしております。
妊娠に直結する治療（タイミング、人工授精、胚移植）は当面の間、控えて行わないこととします。
妊娠に直結しない治療（採卵及び胚凍結、薬処方）は、感染爆発が起こり通院が不可とならない限り、行っていくことにします。
今後の不妊治療に対する患者様の不安を軽減できるよう、医師が個別に相談しながら治療を継続しております。
このような感染予防対策を取りながら、タイミング治療、人工授精、体外受精、顕微授精、胚凍結保存、胚移植などの不妊治療を皆様と十分に相談しつつ適切に行っていきたいと考えています。
①一般不妊治療、人工授精等については上記の声明をご提示しながら治療の延期、継続を患者さんの希望を十分に把握した上で個々に決定します。
②体外受精・顕微授精についても同様の対応ですが、基本的に採卵は患者さんの延期の希望がない場合は通常通り行い、その場合も新鮮胚移植は行わず全胚凍結をお勧めして、移植時期についてはその後患者さんと相談して決定します。
この期間（4/13からGW明け（非常事態宣言期間の5月6日まで））の新たな採卵周期、移植周期は開始しない予定です。状況が落ち着いてからの開始と致します。
期間変更 4/13から5/31まで（非常事態宣言期間次第で変更の可能性あり）
佐賀県 （2020年5月13日時点）
長崎県 （2020年5月13日時点）
熊本県 （2020年5月13日時点）
当院では、最大限、院内感染に気をつけて患者様の思いに寄り添って、不妊治療を希望される患者様にはこれまで通りに不妊治療を続けていきます。ただし、今後の新型コロナウィルス感染症の状況によっては、治療の中止、延期をさせていただく場合もあります。あらかじめご了承ください。
大分県 （2020年5月13日時点）
１．当院では通常の診療体制で診療を行います。
２．検査や治療目的の手術は今まで通りに行います。
３．タイミング法や人工授精、胚移植など、妊娠に結びつく可能性のある方法は原則中止とし、
強く希望される方はご相談ください。
４．体外受精のための採卵は今まで通り行いますが、原則として全胚凍結とします。
宮崎県 （2020年5月13日時点）
当院でも当面の間、患者様と面談しながら不妊治療の延期を検討していくことになります。まずはご相談ください。
ARTレディスクリニックやまうち（とえだウイメンズクリニック）
最終的には、治療の継続や一時延期などに関しては、我々と相談の上、患者様ご自身で判断していただくことになります。
我々は、患者様一人一人と話し合い患者様にとって一番良い方法を選択するつもりです。よろしかったら、一度ご相談ください。
この声明は命令ではなく注意喚起であり絶対ではないと考えております。
しかしながら、全国的な広がりと日本産婦人科学会からの声明を受けまして、当院においては当該施設（宮崎、鹿児島）の感染者の広がりを注視しながら対応させて頂きたいと存じます。また、あくまでもご夫婦のご意見を尊重して対応させて頂きます。ご家族でよくご協議の上、担当医と相談されてください。
不妊治療のステップは患者様お一人お一人、それぞれ違いがあると思います。そこで治療の継続、または一時延期などについては、医師とご相談の上、患者様ご自身で判断をしていただくことになります。
当面は治療を延期する方向で考えていきたいと思います。現在治療が進行中の方については
個別に対応させていただきます。ご理解のほど、よろしくお願いします。
鹿児島県 （2020年5月13日時点）
しかし、患者様にはそれぞれに様々な事情があり治療を急がなければならない場合もあるため、当院では今まで通りに診療を行って参ります。治療の継続または一時延期などについては、医師とご相談の上、最終的には患者様ご自身のご意向を優先します。
当院では今まで通りに診療を行います。患者様お一人お一人、それぞれ様々な状況の違いがあると思いますので、治療の継続又は一時延期などについて医師と、ご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い致します。当院では、ご夫婦の意向を一番尊重していきたいと思っております。
ただし、患者さん個々人の事情（年齢、卵巣年齢、遠方、離島、転居など）によっては治療を急がなければならない場合もあり、あくまで選択肢としての提示であり治療を禁止するものではなく、患者さん(カップル)の意思に沿って治療の継続、中断を個別に決定していきます
新患（不妊、不育）
通常通りの受診、検査は進めますが治療に関しては個々人の事情によって決定しますタイミング、人工授精
妊娠に向けての治療については相談の上、延期か継続（個々人の事情による）を決めます凍結胚融解移植
原則中止（延期）ですが、個々人の強い希望があれば実行します採卵、体外受精、顕微授精
全胚凍結を前提としたこれらの治療については通常通り実施（移植はしない）します
すべての患者様に対し患者様ごとの個別対応を行います。診療の制限はとくに行いません。
コロナウイルスで不妊治療を悩まれてる方も沢山おられます。不妊治療は不要不急ではないことも多々あります。
当院では不妊治療を悩まれてる方へのアドバイスを行なっております。病院代表へお電話またはホームぺーからのお問い合わせでご相談されてください。
初診の方で悩まれてる方も結構おられます。今から開始しようとされてる方でもご遠慮なくお電話またはメールでご相談して頂ければお話させていただきます。皆様のお電話またはホームぺーからのお問い合わせをお待ちしてます。
沖縄県 （2020年5月13日時点）
当院に不妊治療で通院されている方へのご案内となります。
治療継続に関するお問い合わせや相談について、患者さん個々で対応とさせていただきます。